暮れの元気なご挨拶

早いもので、今年も残すところ一ヶ月となりました。この秋から冬にかけて、ここ数年注目
している配給会社「A24」からの注目作が立て続けに公開されて、追いかけるのもなかなか
大変です。「アンダー・ザ・シルバーレイク」良かったですね。超難解でしたけど、後味が
スッキリとしていて、2時間半の尺も気にならなかったです。それに比べて、期待していた
「イット・カムズ・アット・ナイト」が…。ショートムービーでも描けたのではないか、と
思ってしまう内容の薄さでした。そして先週金曜日から公開された「ヘレディタリー/継承」
新潟県内では当然のように上映予定がありません。これから暮れに向かって慌ただしい日が
続きますので、結局観れずじまいということも考えられますが、また来年も良い恐怖映画に
たくさん巡り会えることを祈念して、私からの今年最後のエントリとさせていただきます。
少々気が早いですが、良いお年をお迎えください。(担当A)