コヴェナント

先日、皆さんご存知の『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:コヴェナント』を
観てきました。時系列的には、2012年に公開された『プロメテウス』の続編となるわけ
ですが、『プロメテウス』ですら既に五年前の作品ということで、細かい設定どころか
大まかなストーリーやエンディングすら忘れてしまっているわけで、インターネットで
ボンヤリと復習して、鑑賞に臨みました。主演のキャサリン・ウォーターストン演じる
ダニエルズの困り顔が、何というかもう、近藤春菜(ハリセンボン)にしか見えなかった
というのはさておき、新エイリアン"ネオモーフ"の造形がとにかくピカイチでしたね!
前作では少々物足りなさを感じたラストも、今回は御大リドリー・スコット監督らしい
絶望的な仕上がりで、期待を裏切らないプロットでした。『プロメテウス』そして今作
『コヴェナント』も『エイリアン』に繋がるトリロジーの一作とのことで、次回作にも
今から期待が膨らみます。そして、できることであれば5年先とか言わずに、『スター・
ウォーズ』シリーズくらいの間隔で公開していただければと思います(内容忘れるから)。
その『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード8『最後のジェダイ』も、12月15日の
公開が発表になりました。そして来週は、『スイス・アーミー・マン』を観にいきます。
『ハリー・ポッター』シリーズで名を馳せたダニエル・ラドクリフが、便利な死体役を
演じるという、書いてるだけでわけがわからない一作です。ご興味ある方は是非。(A)